マウンティングの正体を考察してみた。

こんにちは。another sense.の中の人です。

みなさんは、いかがお過ごしでしょうか。

 

日々、日常生活では時々色んなことが起きます。

 

実は私、この前会ったばかりに人から、

これってマウントじゃね?

というものを取られました。

 

あからさまのいじめとは違い、

口頭でチクッチクッ。

 

今回は、誰もが気になることのひとつ。

マウント(マウンティング)について自分の考察を

ここに記したいと思います。

 

 

マウント(マウンティング)の定義

まず、『マウント(マウンティング)』とは何か。

相手を完全に見下した状態で、自分の優位性をアピールする。

という定義になります。

本来のマウンティングの意味は、

動物が自分の優位性を示すために、

馬乗りになる行為のことを指します。

 

マウントを取る人の特徴

マウントを取る人の特徴は大体こんな感じ。

●承認要求が強い

●プライドが高い

●自己中心的

●傲慢

●嫉妬深い

●不安感が強い

●自分の価値感で他者を決めつける

●優位に対して強いこだわり

 

…どれもネガティブな印象ですよね。

ただ、ここで私は思いました。

上記の特徴を何一つ持っていない人なんて

この世にどれだけいるのでしょうか?

私自身を振り返ってみても、

自己中だったり、嫉妬深いかったりしていた時はあった。

今でも心のどこかに不安を抱えていたり、

自分の価値観にある程度の自信がなければ、

何も出来なくなってしまう。

 

つまり、

他者に対して、

マウントを取る行為をしてしまうことは

誰にでもあるのではないでしょうか。

 

人はどういった時にマウントを取るのだろうか

マウントを取ることに対して色々と調べてみたのですが、

マウントを取る人の特徴や対処、マウントの種類等ばかりなので、

私は、普通の人が相手に対して、

どういった時にマウントを取ってしまうのかを考察しました。

 

女性がマウントを取る時の状況は、

まず職場や学校などの環境フィールドが、

優位に立っていることが条件。

つまり、上司や先輩やベテランが、

部下や後輩や新人に対して行うことがほとんどです。

 

その条件下で

★相手が自分より下と思っていた人が上になりそうな時。

★相手が自分より仕事が出来る人間と知った時。

★相手が自分より異性からモテていると感じた時。

★相手が自分より何かに秀でていた時。

★自分が相手に何か劣等感を感じていた時。

★自分の人生が楽しくない時。

 

…等々、意外と多く出てきます。

 

まとめと感想

相手に対してマウントを取る行動をしてしまうのは、

誰にでもあるということが分かりました。

マウンティングの正体は、

心の弱い部分が、強がった結果ではないでしょうか。

 

もし、相手にマウントを取ってしまって

しまったと思ったら、

素直に謝った方がいいでしょう。

そういう人は自分に自覚があるのだから、

自制するように努力出来る可能性があります。

 

かといって、マウントを取られた方は

とても嫌な気持ちになり、

しばらくの間、ずっとモヤモヤしますよね。

そしてその相手と

明日も明後日も会わなければならないと思うと、

ずっと気持ちが沈んでしまいます。

 

☆やり返す

☆ハイハイと聞き流す

☆嫌だとはっきり言う

 

大体、上記の3パターンが対処法として紹介されていますが、

あまり根本的解消法はなさそうですね。

そういった時は、

誰かに心の内を話したり、文章にして言語化することを

おススメします。

心のモヤモヤは、嫌な気持ちを表現できない時におきます。

まずは、誰かに伝達したり、可視化することで表現しましょう。

その後、その相手との関係の今後を考える。

離れるのか、うまく流しながら付き合っていくのか。

それは、あなたが決めることです。

 

※注意;このブログは無意識にマウントを取るような方を対象とした考察ではありません。

 

合わせて読んでみたい本。

読書好きな私がオーディオブックにして1年経って感じたこと。

こんにちは。another sense.の中の人です。

実は私、

去年夏ごろから、

紙の本からオーディオブックに、

切り替えました。

 

『切り替えた』と言っても、

1割くらいはまだ紙の本を読んでいますが。

 

今回私が使ってみた

オーディオブックはこちら↓

Audible(オーディブル)です。

 

 

視力が悪かった学生時代

私は、

小学校時代から紙の本(漫画も含めて)を、

いつも読んでばかりだったからか、

視力はすごく悪いです。

 

眼鏡・コンタクトレンズは

中学生から必須アイテムでした。

 

なので、目から入る情報が、

私の中でほぼすべてだったかもしれません。

若くして視力が弱くなるのも当然でしょう。

 

 

世界的パンデミックがきっかけに

去年、その紙の本を、

フリマアプリでたくさん売りました。

 

フリマアプリの他に、

バーコード決済アプリも使い始めました。

 

おそらく、パンデミックが無かったら、

使うこともなかったかもしれません。

 

私の中のDX化が一気に進みました。

 

 

何故、オーディオブックなのか

最初は、電子書籍を考えました。

以前より、電子書籍のほうが効率良いと、

SNSで発信している人も多かったのを、

知っていましたので。

 

自分のSNSコミュニティ内でも、

どの電子書籍が良いのか

意見を聞き、調べていくうちに

オーディオブックの存在を知りました。

 

日頃から、眼精疲労を感じていた私は、

思い切って読む読書から聞く読書に

切り替えました。

 

本の内容によって印象が変わる魅力

ここ数年の私の読む本は、

学生時代と少し違い、

●ビジネス系書籍

●啓発系書籍

 たま~に

●文学

という具合です。

 

…学生時代は、

文学系一択だったのに。

 

さて、実際に聞いてみると、

ナレーターの落着きある声で、

活舌良く、本の内容が頭に入りやすいです。

 

ビジネス系書籍&啓発系書籍では、

情報が命です。

耳だけでは、自分でここが重要という部分を

巻き戻して何度か聞き、

必要があれば自分用ノートにメモします。

そうすることで、自分に必要な情報だけを詰め合わせた

ノートが完成します。

 

これは、今までの読書にはなかったことなので新鮮でした。

 

それと、文学の場合、

ストーリーのあるお話がメインです。

なので、複数の登場人物をナレーターが演じます。

 

本来、紙の本であれば、自分の想像のなかで、

登場人物が動き、話をするので、

文面にない感情の動きを

想像の範囲内でしか感じることが出来なかった。

 

それがナレーターが演じることで、

より豊かな感情を耳から感じることで、

物語に入りやすくなりました。

 

もともとある、紙の本としての在り方が変わるのか?

それならば、紙の本はもういらないのか?

と問えば、そんなことはありません。

 

オーディオブック・電子書籍

 

この2つは、

スマホもしくはパソコンがなければ機能しない。

 

もっと言ってしまえば、

電気が無ければ

見ることも聞くこともできない。

そういう意味では、

紙の本はとてもコスパが良いと思います。

 

ただ、紙の本より圧倒的に種類が少ないので、

もっと種類を増やしてほしいのですが。。。

 

感想のまとめ

長々と、

オーディオブックを使ってみた私が、

感じたことを書きました。

 

まとめると

●耳からの情報は一見脆弱かと思いきや、

ナレーターの技術で意外と頭に入りやすい。

●眼精疲労気味の私にはちょうど良かった。

●だからといって紙の本がなくなるということはない。

●今はまだオーディオブックの種類が圧倒的に少ない。

●PCやスマホというツールがないと

オーディオブックや電子書籍は使えない。

ということになりました。

 

まだまだ利用者が少ないですが、

大いにポテンシャルがある分野だと思います。

 

他にもオーディオブックを

利用している人がいたら、

違った感じ方を共有してみたいと思います。

 

今回筆者が利用した

オーディオブックはこちら↓

Audible

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