こんにちは。another sense.の中の人です。
今回は、地方都市などの住人の高齢化によるフードデザート問題について調べてみました。
フードデザート問題とは。。。
別名買物難民ともいう。
住人の高齢化によって足腰が弱くなり移動範囲が狭まったり、そのほかに地域の過疎化によりスーパーなどの小売店が閉店してしまったりなどの原因で食料や日用品の買い物が困難になる事。
何故か。。。
まさに、独居高齢者ゆえの移動範囲の狭まりと情報格差でしょう。
インターネットを使えるのならば、ネット通販という方法もとれるでしょうが、果たしてどのくらいの高齢者がつかえるのだろうか。
農林水産政策研究所のデータを見ると、食料品店から家までの距離が500メートル以上で自動車を持たない65歳以上が大体3人に1人の割合でいるようですね。
かくゆう私も他人事ではないでしょう。
まとめと感想
食について日本は、美食大国ともいわれている位食材が豊富にあるように感じます。
今のところ。。。
将来は誰にもわかりません。
なので、日々変化していく流れを常に把握するためにニュースなどの情報ソースを、日常的に取り入れるようにしようと思いました。
そして、これからもっと注目が集まりそうだと感じているのはローリングストックという考え方です。
日本の食にまつわる大きい企業が、強い関心をもっている非常食の在り方・使い方です。
賞味期限が長いフリーズドライやパック、レトルトなど非常食として備蓄をし、賞味期限が近くなったら食し、消費した分を新たに足していくという新たな習慣をつける。
こういった新しい試みが食の砂漠化などの問題解決。。。まではいかないかもしれないけれど、新しい食の在り方として浸透するのではないかと期待しています。