経験とは、あなたに起こったことではない。起こったことに対してあなたのしたことである。

『Experience is not what happens to you. It is what you do with what happens to you.』

                            Aldous Leonard Huxley

イギリスの著作家であるオルダス・レナード・ハクスリーさんの言葉です。有名な学者を何人も排出したハクスリー家出身なんですね。

オルダスさん本人は、小説や詩、エッセイや旅行記など作家活動で知られています。

経験という言葉の意味を改めて調べてみると、「実際に見たり、聞いたり、行ったりすること。また、それによって得られた知識や技能など。」とあります。(※コトバンク参照)

んー…。たしかに、見たり聞いたり…間違ってはいないんですが、「(誰かに)見たり聞いたり」という意味にも取れる表現ですね。

行うという行為でも、訳わからず誰かの命令で行うのと、自分から進んで行うということはちょっと違いますね。

言葉の表現ってとても不思議で、シンプルすぎるといくつかの解釈に分かれるようです。

さて、ここでオルダスさんの言葉をもう一度振り返ってみると、言葉の中の「したこと」と、経験という意味での「行ったこと」が同意語という解釈が適切だと私は感じました。

見たり聞いたりするより、実際にやってみないと分からないことって実に多いです。

特に仕事では簡単で楽なことより大変で困難なことの方が自分を成長させてくれます。

別な言葉で言えば、後々ラクになります。

ラクになると、次のステージ(新たな展開)が始まったり、仕事に対しての自分らしさなどのオリジナリティが上乗せされてきます。

日々単調な生活でつまらないなんて思うこととは無縁になっていきますよね。

あ、でも変化なくいつも平穏が良いという意見も聞こえてきそうですね。

確かにそれもアリかもしれないですが、人生は分かれ道の連続です。黙っていたって物事は進みます。それならば自分がどうしたいのかという大まかな望みに向かって進む方が良いじゃないですか。

そう、大まかな望みでゆっくりと、あせらずに。

 

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