人間を偉大にしたり卑小にしたりするのは、その人の志である。

Johann Christoph Friedrich von Schiller

ドイツの劇作家ヨーハン・クリストフ・フリードリヒ・フォン・シラーさんの言葉です。

残念ながら原文がなかったのですが、最近自分の身に起こったことで、印象深い言葉でもあったので、載せました。

仕事などで、他人と多く関わることが多々あると思いますが、その中でもふと何の意味もなく意地悪をされることがあります。

いじめってほどではないでしょうが、ちょっとした嫌がらせされたり、皮肉を言ったり、無視なんかもあります。

世の中には、どんな人間でもとても気の合う人が2割、普通が7割、相性が悪い人が1割いると言われています。

まだ若いうちはやられたらやり返すなんてことザラにあったでしょうが、良い大人になってそんなことをやっていたらあまりにも子供っぽすぎですし、相手と同じレベルに自分を落としこんでしまうことになってしまいます。

最近、仕事上で会った人に無視され、挨拶に行ったら雑に対応されたことがありました。

会うたびにそうでした。

本来のワタシなら同じように無視して打ち合わせなどで話さなければならない時には雑な対応していたことでしょう。

しかし、先ほども言った通りそれでは相手と同じレベルになってしまうと気づきました。

だったらと、その逆のことをやってみることを実行しました。

逆に、その苦手な相手に丁寧に接してみるということです。

考えてみれば、その方法がとても自分にとって有益になることに気づいたのです。

相手がそれで柔和な対応してくればそれで円満だし、それでも相手が雑な対応や無視してきても、それを見ている周囲の人間からはその人の印象は下がるだけでしょう。逆にこちらの印象が上がります。

感情面からいっても、中々難しいですが、これは自分にとってとても良い成長に繋がりました。

敵と真正面から戦って自分の心情まで落とし込んでしまうより、戦うことをやめ、味方を得る方が遥に良い結果になりました。

外部からの刺激に対しての反応、つまり感情面では嫌なことがあったらどうしても嫌な気持ちになってしまうでしょう。

けれども、そこからどう行動するかの選択肢は自分にあるのです。

どちらかが大人にならなければならないときこそ先手必勝!

 

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