マジョリティとマイノリティ、それって何が違うの?

こんにちは。another sense.の中の人です。

今回は、『マジョリティ』と『マイノリティ』について調べてみました。

普段使うことがないこの言葉、けれどもテレビなどのメディアで、

一部の解説者は当たり前にこの言葉を使うので、すごく気になっていたのです。

 

マジョリティとは…

日本語では、多数派、過半数、大多数という意味だそうです。

ほかにもサイレントマジョリティーという言葉もあるようで、

これは、言わば声なき声、表立って声高に意見を言わない人達のことを指します。

他にもモラルマジョリティー

米国の保守的キリスト教徒の政治団体で、

妊娠中絶反対・国防力強化などを主張していました。

1979年創設し、1989年解散とのこと。

 

マイノリティーとは…

少数派の人たちのことです。

堂々と声高に意見をいう少数派の人達のことを、ボーカルマイノリティーといいます。

(サイレントマジョリティーの反対語です)

他にもノイジーマイノリティー

これは攻撃的で口うるさい少数派のことを指します。

 

まとめと感想

いろいろな言葉があって多様性があるのはいい事だとは思いますが、

“多数派“、“少数派“のことを、わざわざ“マジョリティ”とか“マイノリティ”と言う

メディアの解説者はカッコつけているのかな。

日本語で言えば誰しもが分かることなのに、

わざわざ分かりづらい外来語を多用している意図はどこにあるのだろうか。

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