アイデアを生むと言っても、口先だけでは生まれない。 これもやはり熱心であること。 寝てもさめても一事に没頭するほどの熱心さから、思いもかけぬ、よき知恵が授かる。

あのパナソニック会社を創設者である松下幸之助さんの言葉です。

とても情熱があった人であることは分かりますね。

それと同時に、経営者として現実を見る冷静さも持ち合わせていたのも、この言葉からうなづけます。

私は、自分の表現したいことを地道にやっています。誰かから注目されなくてもやっています。

実力関係なく、表面に現れない(注目されない)たくさんの人がそのようにやっています。

だから、(注目度の)大さはそれぞれですが、その中で注目される幸運は本当に運なのです。

でもそういって、地道に行動している人と同じくらい、口先だけで行動しない人がいます。

以前、私はこんな体験をしました。

習っていたダンスの小さな発表会でお手伝いで入ったのですが、その後のアフターパーティで、私は来場者の方々に声をかけ、自分は衣装や小物を作っているということ自己紹介し、作品の1つであるファブリックフラワーをプレゼントしていました。少しでも知って貰いたいという活動です。

その中で、20代女子のグループの中の一人の女の子にプレゼントしたときです。

彼女は私の作品を受け取ることはせず一瞥をし、仲間内に「そう、私衣装デザインしたいんだよね~」と話しはじめ、私をそのまま無視していきました。

解釈はそれぞれだと思いますが、他人がやっていることを低く見積もられるのは、良くありましたが、今回はあからさまだなぁと思いました。

そして、衣装デザインしたいという彼女の言葉もウソだということも経験上良く分かります。

なぜそう言えるかというと、本当にやりたいなら、やりたい仕事を経験している人に話を聞こうとか私なら思いますし、実際そうしますね。

でも彼女は真逆の行動していながら、やりたいと言う矛盾を自覚していないでしょう。

おそらく、そういった人は一生やりたいことも分からないだろうし、当然やりたいことも分かっていないでしょう。

最近は特に感じることなのですが、感情行動思考が一貫していないとき、何がしかの葛藤が孕んでいるんじゃないかなと思いました。

人との会話の中で、いつも気を付けているのが、その人の言うことのなかでどんな要望が隠されているのかということ。

ちゃんと話が通じているのか。通じていないと感じるのはどういうことか。

相手はただ他愛ない会話をしたいだけなのか。

それとも何か問題を解決したいと本気で思っているのか。

甘えたいのか。励ましてほしいのか。褒めてほしいのか。認めてほしいのか。

会話一つとっても、何かのヒントが隠れているので日常の生活ではいつも感覚(感性)を鍛えています。メモをもっていつでも描けるように。

まぁ、時々疲れちゃうんですけどね。

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