【番外編】ボストン美術館の至宝展レポート

こんにちは、今回東京上野駅から徒歩数分の東京都美術館でのボストン美術館の至宝展に行って来ましたのでレポートします。

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まずはボストン美術館について簡単に説明します。

アメリカのマサチューセッツ州にあります、1876年に設立されたボストン美術館は、フランス絵画から日本画、版画や写真、古代エジプト発掘品にいたるまで結構広い分野の美術品が約50万点展示されています。

今回の企画展ではその中でも選び抜かれた80点が展示されています。

そして、またも言いますが、作品を守るため室温21℃に保たれ少し暗めの設定なので、冷えやすい体質の方は絶対羽織るものを持って行った方が良いです。今の時期、外と屋内の寒暖差が激しいので体調を崩しやすいですので。

1、古代エジプト美術

ボストン美術館設立時からは古代エジプト発掘品は美術館では当たり前にあるものという認識が強かったようで、ツタンカーメン王の頭部の彫刻品からメロン型ビーズの装飾品などの異色のものまで展示されています。

 

2、中国美術

今回私が注目したのが、【九龍図巻】

なんぞやとお思いでしょうが、いわゆる大きな巻物に9つの龍が描かれている墨絵なのです。

一つ一つ丁寧に描かれた鱗、力強く大胆に描かれた顔、思わず立ち止まって眺めたくなるのですが、残念ながら学芸員さんに先に行くよう促されてしまいます。おそらくみんな同じ気持ちになるのでしょうか。

 

3、日本美術

これの一番のウリはやはり修繕された英一蝶の【涅槃図】でしょうか。1枚の中央に釈迦を描きその周囲をたくさんの人と動物を描いている絵は圧巻です。

映像ではbfore、afterの見比べも出来るのでぜひ見てみて下さい。

その次がグランドツアーと題しまして、フランス絵画が登場です。

ミレーを筆頭にクロード・モネ、ルノアール、ドガ、セザンヌ、シスレーにゴッホ…絵画の事をあまり知らなくても義務教育で名前くらいは聞いたことある巨匠の作品が並びます。

今回の目玉は特にゴッホの【郵便配達人ジョセフ・ルーラン】と【子守唄、ゆりかごを揺らすオーギュスティーヌ・ルーラン夫人】でしょうか。

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ポスターになってあちこちの駅にありますからね。

他にもモネの【睡蓮】など個性的な絵画がたくさんありました。

その他、アメリカ絵画や写真、版画から現代アートパネル作品などやはり見どころが多かったですね。それぞれの美術作品の元々の持ち主の経歴紹介もあり、やはり昔から(お金)持っている人は持っているんだなぁなんていやらしいことを頭をよぎりつつ堪能してきました。

お帰りには記念撮影するちょっとした趣向をこらした場所もあります。

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再度注意しますが、暑い夏、外の気温が高いのと屋内の室温の差がかなり激しくなっております。

特に女性は羽織るものが無いと寒すぎてゆっくり鑑賞も出来なくなりますのでくれぐれもお忘れなきよう。荷物用ロッカーは沢山あるし、100円玉は必要ですが、返却されます。

 

詳細データ

ボストン美術館の至宝展

期間;7月20日(木)~10月9日(月・祝)

開催時間;基本的には9:30~17:30(日にちによっては夜延長あり)

休館日;月曜・9月19日(火)

アクセス;山手線、銀座線、半蔵門線の上野駅より徒歩数分。

一般価格;1600円

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